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武蔵国分寺跡出土の金銅製円形飾金具

むさしこくぶんじあとしゅつどのこんどうせいえんけいかざりかなぐ

概要

武蔵国分寺跡出土の金銅製円形飾金具

むさしこくぶんじあとしゅつどのこんどうせいえんけいかざりかなぐ

金属製品類 / 奈良 / 平安 / 関東 / 東京都

東京都

奈良・平安時代

中央部を甲盛に打ち出し,表面のみに鍍金を施した金銅製の円形飾金具一部に欠損がみられるものの,製品としてはほぼ完形の状態である。外形 の内縁に直径2.0ミリメートルの孔が二個一対で三カ所に施されている。

直径6.1センチメートル,厚み0.5センチメートルを測る。重量は13.1グラムを測る。

1枚

東京都国分寺市西元町1-13-10

国分寺市指定
指定年月日:20140401

国分寺市

有形文化財(美術工芸品)

武蔵国分寺跡第360次調査(平成3年度)において,僧寺伽藍地内西南隅に位置するSB123掘立柱建物の柱穴埋土内の上層から出土した。

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