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中川家住宅渡廊下

なかがわけじゅうたくわたりろうか

概要

中川家住宅渡廊下

なかがわけじゅうたくわたりろうか

住居建築 / 大正 / 近畿 / 奈良県

奈良県

大正/1915年/2001年改修

木造平屋建、瓦葺、建築面積30㎡

1棟

奈良県奈良市今辻子町30-1

登録年月日:20141219

登録有形文化財(建造物)

主屋背面から離れの間を矩折れに繋ぐ渡廊下で、切妻造桟瓦葺。中庭に面する北側を板敷の廊下として南側に浴室や便所などを配し、北面内法をガラス窓、上部を摺ガラス欄間とする。廊下を吹放しとする奈良町家の通例と異なる形式で、瀟洒な意匠でまとめている。

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