月に梅図楽盃
つきにうめずらくはい
概要
高岡市片原町で楽窯(文山窯)を築いた吉野文山による楽焼の盃である。
胴から腰にかけて梅の花枝を表した陶土が貼り付けられて立体的に表されている。また、木の枝の先に月が描かれており、梅の蕾と花は白い釉薬で表現されている。高台脇には「文山」(小判型印・陰刻銘)が捺されている。
つきにうめずらくはい
高岡市片原町で楽窯(文山窯)を築いた吉野文山による楽焼の盃である。
胴から腰にかけて梅の花枝を表した陶土が貼り付けられて立体的に表されている。また、木の枝の先に月が描かれており、梅の蕾と花は白い釉薬で表現されている。高台脇には「文山」(小判型印・陰刻銘)が捺されている。
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