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信行寺書院(和倉御便殿供奉殿)

しんぎょうじしょいん(わくらごべんでんぐぶでん)

概要

信行寺書院(和倉御便殿供奉殿)

しんぎょうじしょいん(わくらごべんでんぐぶでん)

住居建築 / 明治 / 中部 / 石川県

石川県

明治/1909

木造平屋建、瓦葺、建築面積106㎡

1棟

石川県七尾市和倉町ソ16他

登録年月日:20171027

宗教法人信行寺

登録有形文化財(建造物)

明治四二年の皇太子行啓に際し建てられた御便殿のうち、供奉殿部分を移築したもので、本殿部分とは廊下を介して接続していた。現在はその廊下の南側に西から一二畳半座敷、一五畳、八畳を並べ南側にも部分的に縁を配す。便殿建築の希少な遺例。

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