神津島村指定文化財 観音霊場
こうづしまむらしていぶんかざい かんのんれいじょう
概要
神津島村指定文化財 観音霊場
こうづしまむらしていぶんかざい かんのんれいじょう
東京都
江戸時代後期
神津島の北東側に所在。切り立った岸壁を背にして、御堂を配し阿弥陀如来像を祀る。お堂の外に「開眼西国三十三ヶ寺ごとの石仏がコの字型に並び碑面に札所番号と本尊の姿が刻まれている。①阿弥陀如来像2体②観音堂③開眼西国三十三所供養塔④地蔵尊3体⑤石仏一式⑥霊場(島民が西国三十三観音霊場を模して造ったもの)
①高さ45cm 幅17cm 台座7cm 背光なし ①高さ40cm 幅10cm 台座8cm 光背あり 光背 高さ40cm 幅22cm ②阿弥陀如来像2体を安置し、囲炉裏がある。 ③高さ80cm 幅24cm 台座幅 40cm ④高さ56cm 幅12cm 台座幅19cm(きさいが沢付近の地蔵尊) ④高さ78cm 幅12cm 台座16cm(降地の地蔵尊 右側) ④高さ67cm 幅25cm(降地の地蔵尊 左側 好童女とのみ識別可能) ⑤高さ60cm 幅38cm 台座高さ30cm 台座幅44cm ⑥江戸時代から続く霊場であり、信仰の対象となっていることから指定した。
1基
東京都神津島字観音浦
神津島村指定
指定年月日:20130125
東京都神津島村
有形文化財(建造物)