豊後佐賀之関之真景
ぶんごさがのせきのしんけい
概要
中央やや左に佐賀関の町が描かれ、中央やや右に小高い山が描かれている。この山は現在の地形に当てはめると、「遠見山」に比定することができ、この絵が東側(臼杵湾側)の蔦島あたりから見た景色であると推測できる。「真景」とあることから、実際の風景を描いたものであり、旧日本鉱業佐賀関精錬所(大正5年)が操業を開始し、急速に発展する前の佐賀関の様子を知ることができる貴重な資料。
ぶんごさがのせきのしんけい
中央やや左に佐賀関の町が描かれ、中央やや右に小高い山が描かれている。この山は現在の地形に当てはめると、「遠見山」に比定することができ、この絵が東側(臼杵湾側)の蔦島あたりから見た景色であると推測できる。「真景」とあることから、実際の風景を描いたものであり、旧日本鉱業佐賀関精錬所(大正5年)が操業を開始し、急速に発展する前の佐賀関の様子を知ることができる貴重な資料。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs