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ED四〇形式一〇号電気機関車

いーでぃーよんじゅうけいしきじゅうごうでんききかんしゃ

概要

ED四〇形式一〇号電気機関車

いーでぃーよんじゅうけいしきじゅうごうでんききかんしゃ

その他 / 大正 / 関東 / 埼玉県

鉄道院新橋工場製

埼玉県

大正時代/1921

4軸(8輪)直流電気機関車
直流直巻式主電動機 1個

長さ9780×幅2950×高さ3700
固定軸距1140
車輪直径810         (単位はミリメートル)

1両

埼玉県さいたま市大宮区大成町3-47

重文指定年月日:20181031
国宝指定年月日:
登録年月日:

東日本旅客鉄道株式会社

国宝・重要文化財(美術品)

ED40形式は鉄道省製造の直流電気機関車で旧信越本線の横川―軽井沢間の急勾配区間を運行した。本形式は外国製の電気機関車を範としつつも、独自の改良・工夫をこらして主要機器等の設計・製造を国内にて行った始めての電気機関車であるが、本機は本形式では唯一の現存車輌であり、電気機関車の歴史、鉄道史上に価値が高い。

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