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木造薬師如来立像

もくぞうやくしにょらいりゅうぞう

概要

木造薬師如来立像

もくぞうやくしにょらいりゅうぞう

木像 / 平安 / 九州 / 宮崎県

不詳

宮崎県

平安時代末期

木造・一木造

像高163.5㎝、髪際高150.0㎝

1躯

串間市大字北方5768番地

宮崎県指定
指定年月日:20190912

宗教法人永徳寺

有形文化財(美術工芸品)

本像を所蔵する永徳寺は、「貞享四年 高鍋藩寺社帳」によると、保延元年(1135)の創建とされ、密教寺院であったが、応永18年(1411)に再興されて禅宗になったことや、さらに元和8年(1622)に再々興されたことが記されており、寺社帳の「本尊薬師如来」という文言からも、本像が存在していたことがうかがえる。永徳寺は明治3年(1870)に廃寺となったが、明治13年(1880)に三度再興され、現在に至っている。

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キーワード

/ もくぞう / 立像 / 木造

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