鹿児島県三角山遺跡出土品
かごしまけんさんかくやまいせきしゅつどひん
概要
種子島空港の建設で調査された丘陵上の遺跡からの出土品。土器・石器364点で構成される。土器は丸底でボウル状をした深鉢が多数を占め、口縁部から頸部に何条かの貼り付け文がめぐり、その上に貝殻や箆状の工具等で装飾的な刻み目を施す。縄文時代開始期の南九州における生活・文化を解明するうえで、貴重な資料である。
かごしまけんさんかくやまいせきしゅつどひん
種子島空港の建設で調査された丘陵上の遺跡からの出土品。土器・石器364点で構成される。土器は丸底でボウル状をした深鉢が多数を占め、口縁部から頸部に何条かの貼り付け文がめぐり、その上に貝殻や箆状の工具等で装飾的な刻み目を施す。縄文時代開始期の南九州における生活・文化を解明するうえで、貴重な資料である。
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