楷書先曽祖父母六旬双慶寿序冊
かいしょせんそうそふぼろくじゅんそうけいじゅじょさつ
概要
何紹基(字子貞@してい@、号東洲@とうしゅう@、蝯叟@えんそう@)は道光16年(1836)の進士で能書。はじめは顔真卿@がんしんけい@の書を、のちに北魏の楷書や漢の隷書、秦以前の金文などを学び、碑帖兼習の渾然とした書風を創出しました。顔真卿の楷書を規範とした本作は、重厚な線で、質実の趣がある字姿です。
かいしょせんそうそふぼろくじゅんそうけいじゅじょさつ
何紹基(字子貞@してい@、号東洲@とうしゅう@、蝯叟@えんそう@)は道光16年(1836)の進士で能書。はじめは顔真卿@がんしんけい@の書を、のちに北魏の楷書や漢の隷書、秦以前の金文などを学び、碑帖兼習の渾然とした書風を創出しました。顔真卿の楷書を規範とした本作は、重厚な線で、質実の趣がある字姿です。
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