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葛山落合神社拝殿

かつらやまおちあいじんじゃはいでん

概要

葛山落合神社拝殿

かつらやまおちあいじんじゃはいでん

建造物 / 江戸 / 中部 / 長野県

長野県

江戸後期/18世紀の建築遺構で1796年改修

・拝殿(木造・入母屋造・トタン葺)
・幣殿は撞木の形で取り付く一体構造の建物
・近世の社寺建築を伝える建造物

拝殿(間口5.5間、奥行3間)

1棟

長野県長野市入山字岩戸南沖4524

長野市指定
指定年月日:20200306

葛山落合神社

有形文化財(建造物)

葛山落合神社は、古くは熊野権現と称したが、寛政年間には葛山落合神社と改称したと伝わる。拝殿は、18世紀の建築遺構と推測され、最初の改修は、寛政8年(1796)に行われたことが棟札より確認される。境内に建つ本殿は寛正6年(1465)、諏訪社社殿は15世紀建築と推測され、本殿は重要文化財、諏訪社社殿は県宝に指定されている。

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キーワード

拝殿 / 本殿 / / 相馬

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