利箭 とりがや

奈良 

奈良時代・8世紀
簳竹製
全長(1)78.0(2)78.0(3)78.1(4)78.3(5)78.0 各鏃長7.4
5本
重要文化財

5本とも同形で、いずれも小さな三角形の鏃(やじり)で、天平勝宝8歳(756)の『東大寺献物帳(とうだいじけんもつちょう)』にみえる三稜(みかど)の小爪懸(こつまがけ)」という鏃に該当すると考えられる。簳(やがら)の口巻や羽をつけた末矧(うらはぎ)には黒漆の上に金粉をわずかに蒔いたことが認められ、羽の欠損の位置から三立羽(みたてば)であったことがわかる。

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