文化遺産オンライン

かたな

概要

かたな

その他 / 江戸

運寿是一

江戸時代・嘉永6年(1853)

1口

銘文:銘 石堂運寿是一作/ 嘉永六年八月日

石堂(いしどう)運寿是一は、出羽国(でわのくに)(山形県)・米沢の刀工、長運斎(ちょううんさい)加藤綱俊の甥で、江戸に出て、石堂是一の七代目を継ぎ、幕末に活躍しました。作風は丁子刃(ちょうじば)に沸(にえ)のついた華やかなもの、直刃(すぐは)で小沸(こにえ)がつき匂口(においくち)の深いものなどがあって多彩です。明治24年(1891)に73歳で没しました。

をもっと見る

運寿是一をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ / 石堂 / 刀工

関連作品

チェックした関連作品の検索