播州舞子浜図 ばんしゅうまいこはまず

日本画 / 江戸 

司馬江漢 (1747-1818)
しばこうかん
江戸時代、文化9年頃/1812年頃
絹本墨画
94.5×30.5
1幅
落記「播州舞子浜 江漢峻写」 白文方印「司馬峻印」 朱文方印「君岳氏」

来歴:1998神戸市立博物館

参考文献:
・塚原晃「神戸歴史見聞録 6 舞子浜」神戸市立博物館『博物館だより』84号 2004)

司馬江漢は舞子浜(神戸市垂水区)の景色に強い愛着を抱いた画家でもありました。天明8年(1788)の長崎旅行の時、彼は初見の舞子浜について「道中第一の佳景」「絶景」などと評し、文化9年(1812)には老体を押して吉野を旅した後、わざわざ神戸方面に足を伸ばして舞子浜を訪れています。本図はその前後に描かれたと考えられ、江漢の晩年期の飄々とした作風が印象的です。

【江戸の絵画】【近世の神戸】

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