青磁象嵌花文輪花杯
せいじぞうがんかもんりんかはい
概要
八枚の花びらのようにあらわした、いわゆる輪花の小杯。形は金銀器の杯を模したもので、口縁近くには線刻で蔓草文を巡らし、胴部には白と黒の象嵌で花卉文を配します。同じく象嵌青磁でつくられた托とセットであったと考えられますが、現在托は失われています。
せいじぞうがんかもんりんかはい
八枚の花びらのようにあらわした、いわゆる輪花の小杯。形は金銀器の杯を模したもので、口縁近くには線刻で蔓草文を巡らし、胴部には白と黒の象嵌で花卉文を配します。同じく象嵌青磁でつくられた托とセットであったと考えられますが、現在托は失われています。
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