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青磁盤口瓶

せいじばんこうへい

概要

青磁盤口瓶

せいじばんこうへい

陶磁 / 朝鮮半島

制作地:朝鮮

高麗時代・11世紀

陶製

高23.5 口径8.1 底径9.8

1口

盤口とは、口部が張り出して広がった形状をいいます。北宋時代には中国各地の窯で例があり、契丹族の王朝である遼でも流行しました。平底で、総体に暗緑色の青磁釉が施されており、大きく細長い白褐色の耐火土目が5つ残されています。

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キーワード

Goryeo / 高麗 / 青磁 / Celadon

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