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小袖 染分綸子地若松小花鹿紅葉模様

こそで そめわけりんずじわかまつこばなしかもみじもよう

概要

小袖 染分綸子地若松小花鹿紅葉模様

こそで そめわけりんずじわかまつこばなしかもみじもよう

染織 / 江戸

江戸時代・17世紀

綸子(絹)、絞り、刺繡

1領

重要文化財

いわゆる慶長小袖の一例。黒、黒地鹿の子絞り、藍地鹿の子絞りに染分け、黒地の部分に刺繍で模様を表わした、繊細なデザイン。和歌の歌枕である「三笠山」を象徴する紅葉に鹿、赤と白の小花模様、吉祥模様である若松など、格調のあるモティーフで彩られる。(2004/11/02_h101)

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