月岡雪鼎筆鯉図 つきおかせっていひつこいず

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日本画 / 近畿 

月岡雪鼎
江戸中期/18世紀後半
絹本着色
106.4×40.7cm
1幅
豊中市指定
指定年月日:40050801
有形文化財(美術工芸品)

月岡雪鼎(1726~1786)は大坂画壇における中心人物の一人。藻の間からゆらりと浮上する鯉が描かれており、美人画家雪鼎としては珍しい作例である。しかも東洋の伝統的な画題である「藻魚」を破綻なく堅実にこなす画家の技量がうかがえる作品でもある。
上部に記された賛の賛者は、烏丸光胤の息子で外山家を継いだ公卿外山光實(1756~1821)である。本図の軸裏には、鴻池家の家督相続に当たり、本図を祝いの品として贈る旨が枚岡神社祇官水走嘉言(1753~1815)によって記されるなど、本図は、作画の経緯が判明していることも貴重な絵画資料である。

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