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山下京之助のうしろ面

やましたきょうのすけ めん

概要

山下京之助のうしろ面

やましたきょうのすけ めん

絵画 / 江戸

一筆斎文調筆

江戸時代・明和6年(1769)

細判 錦絵

1枚

重要美術品

狂言「釣狐」を所作化した舞踊で、桜の花の散る野辺に、鉦(かね)を手にした狐の化身が現れる場面。「うしろ面(めん)」は、頭の後ろに仮面をつけて前後で二役を演じるもので、本図では、衣装も前後で替え、僧の姿と狐を暗示するものになっています。錦絵初期の可憐な役者絵です。

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キーワード

一筆斎文調 / 代目 / 役者 / 錦絵

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