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狂言面 猿

きょうげんめん さる

概要

狂言面 猿

きょうげんめん さる

彫刻 / 江戸

江戸時代・18世紀

木造、彩色

18.2×14.5

1面

『靭猿(うつぼざる)』『猿聟(さるむこ)』『猿座頭』などに用いる。狂言役者は猿に始まり狐に終わると言われ、『靭猿』の子猿役を初舞台とし、『釣狐(つりぎつね)』を演じきることで芸の完成とされる。猿は日吉山王神の、狐は稲荷神の使いで、動物の面として最も古く室町時代の作例が知られる。(130508_平・企_特集陳列)

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