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虁鳳文卣

きほうもんゆう

概要

虁鳳文卣

きほうもんゆう

考古資料 / / 中国

制作地:中国

西周時代・前11~前10世紀

青銅

通蓋高28.9、提梁高32.8、腹径23.8×18.2

1口

卣【ゆう】は酒に香料を混ぜて香りをつけるのに用いた青銅器で、尊という酒を入れる青銅器としばしば組をなして出土します。本作は撚った縄状の吊り手や、蓋上面および肩部の文様帯に表わされた虁鳳という一本足の大鳥などに西周時代の卣の特徴がみられます。

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キーワード

/ / 饕餮 /

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