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朱漆菊堆錦食籠

しゅうるしきくついきんじきろう

概要

朱漆菊堆錦食籠

しゅうるしきくついきんじきろう

漆工

沖縄本島

第二尚氏時代・19世紀

木製漆塗

高13.3 径23.9

1合

丸みを帯びた肉厚な食籠で、朱塗(しゅぬ)りの地に堆錦(ついきん)で菊の文様が表現されています。花の部分は花びらが幾重にも重なり合った様子をあらわし、茎の部分は黒く塗られています。赤と黒の色調の対比が鮮やかな作品です。

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