屈輪文堆紫食籠・盆 ぐりもんついしじきろう・ぼん

工芸  漆工 /  / 中国 

南宋/13世紀
食籠 高11.5 径22.5 盆 高4.6 径31.0
一具

 食籠は丸形の印籠蓋造で、唐草形の屈輪特有の美しい文様が彫られている。素地に黒漆と朱漆を塗り、黄・朱・黄・朱・黄・朱・黄・朱・黄・朱と繰り返し、最後に朱漆を塗っている。屈輪文による文様のリズミカルな構成は、見事な立体感を盛り上げ、刀痕も雄渾である。盆も同様の構成である。食籠と盆は本来、組物ではない。

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