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小袖 白綸子地斜縞歌文字模様

こそで しろりんずじななめじまうたもじもよう

概要

小袖 白綸子地斜縞歌文字模様

こそで しろりんずじななめじまうたもじもよう

染織 / 江戸

江戸時代・17世紀

1領

背面および前面には鹿(か)の子絞りや金糸・色糸の刺繍(ししゅう)で文字模様が入り『拾遺和歌集』巻第8・雑上、斎宮女御の歌「琴の音に峯の松風かよふらし いづれの緒よりしらべそめけむ」と読める。大胆な斜縞は「右巻」と称され、貞享~元禄期の小袖雛形本に見られる。20090914_h101

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キーワード

小袖 / 綸子 / 模様 / 刺繍

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