黒紅地花卉文様繍箔小袖 くろべにじかきもんようぬいはくこそで

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工芸 / 江戸 / 関東 

東京都
江戸/1601-1700
袷仕立ての小袖の作品である。表は菊花入り卍繋ぎの綸子、裏は紅練貫(後補)とする。表は総体に黒紅地とし、全体に金摺箔で霞や花唐草などの文様を施すが、現在一部を除いて剥落し…
身丈145.0 裄64.0 前幅33.0 後幅34.0 袖丈42.0 袖幅30.0
衽幅20.5 衽下り9.5 襟幅13.0 立褄60.5(㎝)
1領
東京国立博物館 東京都台東区上野公園13-9
重文指定年月日:20030529
国宝指定年月日:
登録年月日:
独立行政法人国立文化財機構
国宝・重要文化財(美術品)

菊花入り卍繋ぎ文の黒綸子地に、鹿子絞りで斜縞や敷瓦などを、金摺箔で霞や花唐草、刺繍で蔦花や菊、松樹、片輪車、鶴亀、杜若などの文様を、全体に精緻に表した典型的な慶長小袖の作品である。金摺箔に剥落が多く認められるものの、表地の仕立てには後補が見られない保存状態が良好な遺例であり、江戸時代初期(一七世紀前半)の小袖の実態を知るうえできわめて貴重である。

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