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月下木賊に兎

げっかとくさ うさぎ

概要

月下木賊に兎

げっかとくさ うさぎ

絵画 / 江戸

歌川広重筆

江戸時代・19世紀

中短冊判 錦絵

37.5×12.9cm

1枚

重要美術品

秋に刈り取られる木賊は、ヤスリのように物を研(みが)くことに使われ、謡曲「木賊」を通じて秋の月をイメージするものとなっていました。十三夜(旧暦九月十三日)には木賊が供えられ名月に豊作を祈ったといいます。月に住むと信じられた兎が満月を見上げています。(20110102_h22)

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キーワード

/ / 木賊 / 満月

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