月下木賊に兎
げっかとくさ うさぎ
概要
秋に刈り取られる木賊は、ヤスリのように物を研(みが)くことに使われ、謡曲「木賊」を通じて秋の月をイメージするものとなっていました。十三夜(旧暦九月十三日)には木賊が供えられ名月に豊作を祈ったといいます。月に住むと信じられた兎が満月を見上げています。(20110102_h22)
げっかとくさ うさぎ
秋に刈り取られる木賊は、ヤスリのように物を研(みが)くことに使われ、謡曲「木賊」を通じて秋の月をイメージするものとなっていました。十三夜(旧暦九月十三日)には木賊が供えられ名月に豊作を祈ったといいます。月に住むと信じられた兎が満月を見上げています。(20110102_h22)
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