文化遺産オンライン

花唐草雲龍模様存星塗箪笥

はなからくさうんりゅうもようぞんせいぬりたんす

概要

花唐草雲龍模様存星塗箪笥

はなからくさうんりゅうもようぞんせいぬりたんす

漆工 / 江戸 / 富山県

伝 辻丹甫  (1722~1805)

つじたんぽ

富山県高岡市

江戸中期

漆・存星

縦34.5cm×横19.3cm×高23.7cm

1

富山県高岡市古城1-5

3-03-02-21

高岡市蔵

辻󠄀丹甫(1722~1805)は、現高岡市辻の出身で高岡工芸漆器の開祖とされる。砺波屋伊右衛門、丹楓、砺波今道、荒虫とも。明和年間(1764~71)頃、京都で修業して、帰郷後に擬堆黒(朱)・存星などの中国風の漆彫りの技術をもたらし、それらは「丹甫塗」と総称された。また詩文にも長じた文化人といわれる。高岡御車山の装飾に丹甫作と伝わるものも多い。

花唐草雲龍模様存星塗箪笥をもっと見る

伝 辻丹甫をもっと見る

高岡市立博物館をもっと見る

キーワード

高岡 / / 漆器 / 富山

関連作品

チェックした関連作品の検索