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肩掛(スレンダン) 葡萄模様  縫取織

かたかけ(すれんだん) ぶどうもよう  ぬいとりおり

概要

肩掛(スレンダン) 葡萄模様  縫取織

かたかけ(すれんだん) ぶどうもよう  ぬいとりおり

染織 / その他アジア

制作地:スマトラ島・シルンカン

19世紀

1枚

経糸・緯糸とも木綿糸で、経糸は赤色、緯糸には淡青色を用いて平織にした玉虫織。光線の具合により、単色の織物にはみられない微妙な色合いが楽しめる。金糸はモール糸(淡黄色の芯糸に細く裁断した金箔を巻き付ける)で、葡萄の房と葉を縫取織であらわす。

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キーワード

織る / 縫る / / 取る

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