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外科道具差

げかどうぐさし

概要

外科道具差

げかどうぐさし

金工 / 江戸

江戸時代・19世紀

金属製

1個

ドイツ人の医師シーボルト(1796~1866)が使った携帯用医療器具で、Dr.von Sieboldの金文字入りの紅色皮製ケースに、折りたたみメス・スポイト・鉗子など15点を収める。シーボルトよりオランダ通詞の吉雄権之助【よしおごんのすけ】を経て、越後の医師五十嵐其徳【いがらしきとく】に譲渡されたと伝えている。(高橋裕次氏執筆)(150707_h15特集養生と医学)

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キーワード

シーボルト / 裕次 / 執筆 / 武雄

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