文化遺産オンライン

青磁象嵌雲鶴文合子

せいじぞうがんうんかくもんごうす

概要

青磁象嵌雲鶴文合子

せいじぞうがんうんかくもんごうす

陶磁 / 朝鮮半島

制作地:朝鮮

高麗時代・12~13世紀

陶製

総高3.8 径10.5 底径5.4

1合

蓋表には白と黒の象嵌で雲鶴の周りに連珠文を配し、蓋と身の側面には白象嵌で回文をあらわしています。きわめて精緻な文様表現で、小ぶりながら風格が漂います。小さな合子も、高麗の高貴な女性たちの化粧道具としてつくられたものと考えられています。

青磁象嵌雲鶴文合子をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

高麗 / Goryeo / 象嵌 / 青磁

関連作品

チェックした関連作品の検索