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黄釉絞胎枕

おうゆうこうたいまくら

概要

黄釉絞胎枕

おうゆうこうたいまくら

陶磁 / / 中国

制作地:中国

唐時代・8世紀

陶器

最大幅12.2 奥行き8.5 高6.7

1個

絞胎は白い土と鉄分の多い黒褐色の土を混ぜて作る。遺例は多くないが、唐三彩の主要窯の一つ、河南省鞏義市黄冶窯址から破片が出土した。また、日本では奈良大安寺講堂跡からも見つかっている。小ぶりながら形がよく、黄釉は透きとおってつやがある。

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キーワード

/ 三彩 / 中国 /

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