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ガラス製突起装飾碗

がらすせいとっきそうしょくわん

概要

ガラス製突起装飾碗

がらすせいとっきそうしょくわん

考古資料 / その他アジア

出土地:イラン出土

ササン朝時代・4~5世紀

透明ガラス製

高8.5 口径10.3

1口

吹いたガラスがまだ熱いうちに、表面をピンセットのような道具ですばやくつまみ出した突起で装飾されています。地中海東部で作られ、エジプト、西アジア各地に運ばれたほか、中国にも到達していますが、日本では知られていません。

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キーワード

ガラス / イラン / ササン / Sasanian

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