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隅田川図巻

すみだがわずかん

概要

隅田川図巻

すみだがわずかん

絵画 / 江戸

鳥文斎栄之筆

江戸時代・19世紀

絹本着色

30.3×394.0

1巻

恵比須、大黒天、福禄寿の三福神が、柳橋の船着場から猪牙舟(ちょきぶね)に乗って吉原に通う道中を描いた絵巻。隅田川の名所をめぐって進む画面は、狩野派を学んだ水墨主体の淡白な描写がなされ、桜満開の吉原での花魁たちとの遊興場面は、艶やかな浮世絵風で描き分けられています。

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キーワード

吉原 / 描く / Yoshiwara / 江戸

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