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緑釉獣環壺

りょくゆうじゅうかんこ

概要

緑釉獣環壺

りょくゆうじゅうかんこ

考古資料 / / 中国

制作地:中国, 出土地:中国

後漢時代・1~3世紀

陶製

高45.5 口径15.5

1口

銅器の鍾を陶器で写し、墳墓に副葬するための明器として製作されたものである。緑釉は 700~ 800℃の低火度で溶融する鉛釉の一種で、戦国時代に完成された。表面が銀色に光って見えるのは、土中で釉面が変化したためで、銀化とよばれる現象である。

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キーワード

明器 / / / 副葬

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