文化遺産オンライン

臨九成宮醴泉銘冊

りんきゅうせいきゅうれいせんめいさつ

概要

臨九成宮醴泉銘冊

りんきゅうせいきゅうれいせんめいさつ

/ / 中国

林則徐筆

制作地:中国

清時代・道光4年(1824)

紙本墨書

(一紙)29.5×18.7

1帖

離宮の九成宮に甘い泉(醴泉)が涌き出たことを聖王の治世に現れる瑞祥@ずいしょう@として、唐太宗@たいそう@を顕彰した碑文の臨書。初唐の三大家に数えられる能書@のうしょ@、欧陽詢@おうようじゅん@による原跡は楷書表現の極致と称えられます。清の嘉慶@かけい@・道光@どうこう@期の高官で能書の林則徐による本作は、原跡の字形に忠実な、謹厳な臨書です。

臨九成宮醴泉銘冊をもっと見る

林則徐筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

臨書 / / China /

関連作品

チェックした関連作品の検索