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写経断簡「成唯識宝生論(巻第一)/ 伝 吉備大臣」

じょうゆいしきほうしょうろん

概要

写経断簡「成唯識宝生論(巻第一)/ 伝 吉備大臣」

じょうゆいしきほうしょうろん

/ 奈良 / 日本

吉備真備  (695~775)

きびのまさび

奈良時代

「成唯識宝生論]
二十唯識順釈論ともいう。
【成立】
6世紀。
【内容】
5巻。世親(ヴァスバンドゥ)の唯識二十論の末釈。外教・小乗の心外実存の執見を破す唯識二十論に対して、有相唯識派の代表である護法が注釈したもの。
【関係経典】
唯識論・大乗唯識論・唯識二十論・唯識二十論述記

大蔵経全解説大事典(1998年)より抜粋

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キーワード

/ / 大乗 / 注釈

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