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経筒

きょうづつ

概要

経筒

きょうづつ

考古資料 / 平安 / 鎌倉

平安~鎌倉時代・12~13世紀

銅鋳造

蓋 口径8.8 高2.9 ; 筒身 口径8.5 高20.0

1個

お釈迦さまの死の2000年後、救いのない時代が56億7000万年も続くと考えられました。経筒はその長い間、お経を入れて地下で守るために作られたタイムカプセルです。底をのぞくと、もようが見えます。実はこれ、金属で作った鏡のうら側なんです。底に鏡を使ったのには、リサイクル説や経典を守るおまじない説などがあります。
となりに展示しているのは、同じ時代の良く似た鏡です。

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キーワード

/ / 平安 /

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