黄釉沙金袋水指
おうゆうさきんぶくろみずさし
作品概要
高取(たかとり)焼は唐津焼と同じく文禄・慶長年間に朝鮮半島からの渡来陶工によって開かれた。この水指は、総体に薄づくりで軽快な作風をなし、釉調も洗練され瀟洒な味わいを見せる。桃山の豪放な様式は影をひそめ、江戸時代初期の新しい様式を代表する作品である。(20040901_h04)
おうゆうさきんぶくろみずさし
高取(たかとり)焼は唐津焼と同じく文禄・慶長年間に朝鮮半島からの渡来陶工によって開かれた。この水指は、総体に薄づくりで軽快な作風をなし、釉調も洗練され瀟洒な味わいを見せる。桃山の豪放な様式は影をひそめ、江戸時代初期の新しい様式を代表する作品である。(20040901_h04)
文化庁 〒100-8959 東京都千代田区霞が関3丁目2番2号 電話番号:03(5253)4111(代表)
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs