梵字悉曇字母并釈義(高野版) ぼんじしったんじもならびにしゃくぎ こうやばん

歴史資料  文書・書籍 / 南北朝 / 日本  近畿 

 
南北朝時代/1352
版本
縦24.1cm,横15.5cm
2冊

 鎌倉時代に幕府の庇護を受けて高野山で開版された高野版は、南北朝・室町時代に入ると、継続はされるが前代の盛行ぶりは影をひそめていったようである。本帖は、正平6年(1351)・同7年ころに出版された、一連の仏典のうちの一つで、空海による悉曇(梵字)の研究書であり、開版願主は重祐、版下筆者は寛覚である。奥書によれば、刊行の後、嘉慶2年(1388)に高野山・大楽院点本により、校合し訓点を付したということである。また別の奥書には、本帖を底本にして、新たに高野版を開版したと記す。

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