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曾我物語(真名本)

概要

曾我物語(真名本)

/ 室町

日助筆

室町時代・天文15年(1546)

紙本墨書

24.8×18.3

10冊

重要文化財

『曽我物語』は、曽我兄弟が、鎌倉時代・建久4年(1193年)5月28日に富士の巻狩りで父親の仇討ちをするまでを記した軍記物語。作者不詳で、真名(漢字)本と仮名本が伝わる。本作は、天文15年(1546)の書写奥書があり、真名本としては最古の写本である。ルビ:あだう(ち)、かなぼん、 (B-3268-1,2解説 151027_h032)

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キーワード

物語 / / 真名 / 写本

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