井上馨還暦所懐歌染袱紗 いのうえかおるかんれきしょかいかぞめふくさ

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その他 / 明治 

井上馨 (1835~1915)
いのうえかおる
明治29年/1896年
絹(縮緬)・墨書
縦43.0、横40.5(cm)
1枚
山口県萩市大字堀内355番地
土屋家寄贈
萩博物館

井上馨が62歳のとき、還暦を記念して知人の中西寿平に贈った縮緬地の袱紗。「今日よりは元の赤子に還りけり皆さん御免だだを言うても」という井上の狂歌とともに、富士に松竹梅というめでたい図柄があしらわれている。本来、井上の還暦は数え年で61歳になる明治28年(1895)のはずだが、機会を逸したため、同29年4月に山口で、同30年5月に東京の本邸で、それぞれ祝宴を開いている。

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