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相州名勝図帖 

そうしゅうめいしょうずじょう

概要

相州名勝図帖 

そうしゅうめいしょうずじょう

絵画 / 江戸

谷文晁筆

江戸時代・寛政9年(1797)

絹本着色

28.2×37.2 (絵)各20.8×32.5

1帖

松平定信の『集古十種』編纂のため、寛政9年(1797)に鎌倉方面の宝物調査に赴いた際の風景スケッチを絹本に浄写したもの。「公余探勝図巻」で確立した写生風景図のスタイルがもとになっているが、伝統的な彩色と肥痩を交えた線描重視の表現が用いられている。

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