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石山寺縁起絵巻稿本

いしやまでらえんぎえまきこうほん

概要

石山寺縁起絵巻稿本

いしやまでらえんぎえまきこうほん

絵画 / 江戸

谷文晁筆

江戸時代・文化元~2年(1804~05)

紙本墨画・一部着色

上巻 34.8×1810.1 下巻 41.8×730.2

2巻

 鎌倉時代の原本が失われた巻第6・7の絵の補作を石山寺に依頼された松平定信が、谷文晁に描かせたもの。古画に典拠を求め、私意を交えぬよう命じられた文晁は、「伴大納言絵巻」や「春日権現験記絵巻」などから採った図を巧みに組み合わせた。文晁41~42歳。(20070220_h21)(るび まつだいらさだのぶ ばんだいなごんえまき かすがごんげんげんきえまき)

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