石山寺縁起絵巻稿本
いしやまでらえんぎえまきこうほん
概要
鎌倉時代の原本が失われた巻第6・7の絵の補作を石山寺に依頼された松平定信が、谷文晁に描かせたもの。古画に典拠を求め、私意を交えぬよう命じられた文晁は、「伴大納言絵巻」や「春日権現験記絵巻」などから採った図を巧みに組み合わせた。文晁41~42歳。(20070220_h21)(るび まつだいらさだのぶ ばんだいなごんえまき かすがごんげんげんきえまき)
いしやまでらえんぎえまきこうほん
鎌倉時代の原本が失われた巻第6・7の絵の補作を石山寺に依頼された松平定信が、谷文晁に描かせたもの。古画に典拠を求め、私意を交えぬよう命じられた文晁は、「伴大納言絵巻」や「春日権現験記絵巻」などから採った図を巧みに組み合わせた。文晁41~42歳。(20070220_h21)(るび まつだいらさだのぶ ばんだいなごんえまき かすがごんげんげんきえまき)
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