熊野権現縁起絵巻 くまのごんげんえんぎえまき

絵画  日本画 / 江戸 / 日本  近畿 

江戸時代前期/1637
紙本著色
(上巻)縦29.3cm,全長961.1cm,(中巻)縦29.1cm,全長683.9cm,(下巻)縦29.4cm,全長874.0cm
3巻

 熊野権現の起源を摩訶陀国(インド)からの飛来神とする説話を絵巻化した資料で、「熊野の本地」「五衰殿縁起」などとも呼ばれる。このような絵巻は多く伝来しているが、この資料は、役行者の前世である万行法印が登場する特異な伝本である。奥書にみえる姉崎治右衛門家昌は、寛永期にそれぞれ別系統の2種の「熊野の本地」にも関わっていることから、熊野信仰の唱道を行なう様々な集団からの依頼を取りまとめて、絵師に発注するような存在であったことが想定される。

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