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十二神将立像 申神

じゅうにしんしょうりゅうぞう しんしん

概要

十二神将立像 申神

じゅうにしんしょうりゅうぞう しんしん

彫刻 / 鎌倉

鎌倉時代・13世紀

木造、彩色・截金、玉眼

像高70.9

1躯

重要文化財

浄瑠璃寺に伝来したといわれる十二神将のうちの一躯。顔は赤みを帯び、眉はへの字形、見開いた目は視線を下方に向け、口元を強く引いて歪める表情は滑稽で、申を連想させる。鎌倉彫刻らしく動きのある姿で、清新な表現が特徴。造像時の彩色をよく残す。

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キーワード

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