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納涼図屏風

のうりょうずびょうぶ

概要

納涼図屏風

のうりょうずびょうぶ

絵画 / 江戸

久隅守景筆

江戸時代・17世紀

紙本墨画淡彩

149.1×165.0

2曲1隻

国宝

 夕顔棚の軒端(のきば)の下で、夕涼みをする三人の家族。みな無言で月を眺めている。父のそばに坐る子の表情は穏やかで、その子を思う親の心が強く感じられる。守景は、狩野探幽(かのうたんゆう)門下四天王の一人で、本作には、卓抜した画技の高さがいかんなく発揮されている。(2005/08/02)

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キーワード

守景 / 久隅 / 屏風 / 探る

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