紺糸威六枚胴具足
こんいとおどしろくまいどうぐそく
概要
兜の鉢は桃形で、月形の脇立(わきだて)を付けています。胴は鉄板を横に矧ぎ、梅花形の鋲を打っています。構造は左脇の3ヶ所と右脇の2ヶ所を蝶番で留めて6枚に分割できる六枚胴です。籠手の冠板(かんむりのいた)の内側に「為澤木氏正造之」「筑前住藤原金久作」の銘がきられています。(ルビ:ももなり、わきたて、は、びょう、ちょうつがい、こて、かんむりのいた)
こんいとおどしろくまいどうぐそく
兜の鉢は桃形で、月形の脇立(わきだて)を付けています。胴は鉄板を横に矧ぎ、梅花形の鋲を打っています。構造は左脇の3ヶ所と右脇の2ヶ所を蝶番で留めて6枚に分割できる六枚胴です。籠手の冠板(かんむりのいた)の内側に「為澤木氏正造之」「筑前住藤原金久作」の銘がきられています。(ルビ:ももなり、わきたて、は、びょう、ちょうつがい、こて、かんむりのいた)
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