文化遺産オンライン

花野

はなの

概要

花野

はなの

明治

黒田清輝筆

明治40~大正4年(1907~15)

カンバス・油彩

126.5×181.2

1面

生涯の後半期に試みた大作の中で現存する唯一の作例である。明治40(1907)年から始められ、大正4(1915)年再度着手したが未完におわった。師コランの《庭の隅》(1895年、前田育徳会蔵)の作風と近く、留学期に試みた「夏図」とも通い合う作風である。

花野をもっと見る

黒田清輝筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

黒田 / 清輝 / Meiji / コラン

関連作品

チェックした関連作品の検索