朱漆十二角小盤(虎足盤)
しゅうるしじゅうにかくしょうばん(こそくばん)
作品概要
座礼で用いる各人用の食卓を小盤(ソバン)といい、S字形の足をもつものを虎足盤と称します。本作品は、十二角形の天板をもつ朱漆塗の虎足盤です。天板の下に寿字や卍文を透彫りした帯板をめぐらし、足に唐草文の装飾を施すなど、宮廷で用いる調度の趣があります。(ルビ:こそくばん)
しゅうるしじゅうにかくしょうばん(こそくばん)
座礼で用いる各人用の食卓を小盤(ソバン)といい、S字形の足をもつものを虎足盤と称します。本作品は、十二角形の天板をもつ朱漆塗の虎足盤です。天板の下に寿字や卍文を透彫りした帯板をめぐらし、足に唐草文の装飾を施すなど、宮廷で用いる調度の趣があります。(ルビ:こそくばん)
文化庁 〒100-8959 東京都千代田区霞が関3丁目2番2号 電話番号:03(5253)4111(代表)
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs