文化遺産オンライン

朱漆十二角小盤(虎足盤)

しゅうるしじゅうにかくしょうばん(こそくばん)

概要

朱漆十二角小盤(虎足盤)

しゅうるしじゅうにかくしょうばん(こそくばん)

漆工 / 朝鮮半島

制作地:朝鮮

朝鮮時代・19世紀

木製漆塗

1基

座礼で用いる各人用の食卓を小盤(ソバン)といい、S字形の足をもつものを虎足盤と称します。本作品は、十二角形の天板をもつ朱漆塗の虎足盤です。天板の下に寿字や卍文を透彫りした帯板をめぐらし、足に唐草文の装飾を施すなど、宮廷で用いる調度の趣があります。(ルビ:こそくばん)

朱漆十二角小盤(虎足盤)をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ / /

関連作品

チェックした関連作品の検索