偕楽園御庭塗 堆朱中央卓 かいらくえんおにわぬり ついしゅちゅうおうじょく

工芸  漆工 / 江戸 / 日本  近畿 

 
江戸時代後期
漆工
天板縦20.0cm,横20.1cm,総高39.8cm
1基

 木胎の上に朱漆を厚く塗り重ね、天板には花鳥瑞雲文と雷文帯を彫り出し、脚部の外面には瑞雲文をあらわす堆朱の中央卓である。天板裏と脚部内面は無文で黒漆塗である。中央卓とは、床の中央に置いて香炉を飾る卓であったものを、点前の席に下ろして茶湯棚として用いるようになったものをいう。天板裏中央に、「偕楽園製」の刻銘があり、偕楽園製御庭塗の数少ない資料の一つである。付属の桐箱には、紀伊徳川家所蔵票が貼られており、紀伊徳川家旧蔵の資料でもある。

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